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会社情報

トップメッセージ

当社グループは創業以来、多くのお客様からの温かいご支援のもと、国民の「健康で豊かな暮らし」の実現を目指し、事業活動を通じた社会貢献に邁進してまいりました。事業活動の両輪である「ドラッグストア事業」と「ディスカウントストア事業」の展開を通じて、人生100年時代における、お客様の日常生活を支え、健康長寿社会のさまざまな課題を解決するという、これまでの基本姿勢は今後も変わることはありません。

一方で、地球環境の保全、資源の有効活用、人権の尊重といった環境・社会課題に対する問題意識と、この課題解決において企業が果たす役割への期待が、世界的に高まっています。当社の存在意義である「健康で豊かな暮らし」の実現と、この環境・社会課題の解決は目的が一致していると考えていますが、こうした事業環境の変化に鑑みて、以前にも増してESGと事業戦略とを結び付けたESG経営の実践に努めてまいります。

ESG経営を実践する上で重要であると考えているのは、社会課題を解決するだけではなく、事業として成立する経済性も確保する企業活動として推進していく点です。ESG活動は社会貢献活動の延長ではなく、当社グループが将来にわたって経済的価値を創出し続けるために必要な事業基盤への投資です。ESG活動は経済的価値を増大させる活動であると位置付けることで、事業展開の各段階において、グループに所属するすべてのメンバーがESGを自分事として業務の中に組み込み、グループ一丸となって取り組む風土を醸成できると考えております。

組織力に裏打ちされた事業展開力を強みとして、持続可能な社会の実現に資する社会的価値、経済的価値を創出し、SDGs(1)の達成に貢献しつつ、発展していくグループを目指してまいります。

皆様の変わらぬご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

(1)SDGs:Sustainable Development Goals =「持続可能な開発目標」
国連総会の「持続可能な開発サミット」(2015年9月)で採択された国際社会全体の目標。2030年に向けて、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかける17の目標と169のターゲットで構成される。

代表取締役社長
貞方宏司

ESG活動基本方針

「国民の『健康で豊かな暮らし』の実現に向け、“毎日が明るく楽しい生活”の創造」。これがサンドラッググループ(以下、当社グループ)の企業理念です。 グループ各社で働く一人ひとりが、これまで事業を通じて社会のお役に立ち続けてきた原動力です。

この企業理念を実現するためには、環境問題や社会課題の解決を通じた社会の安定と持続的な発展が前提条件です。当社グループもSDGs(持続可能な開発目標)の推進に賛同するとともに、 これに貢献するESGに積極的に取り組むこと全てのステークホルダーが当社グループに期待する社会的存在としての役割を果たすことが重要であると考えています。

加えて、企業理念を補完する「経営の姿勢:三方良し」を掲げて、お客様、社員、株主、ビジネスパートナー、コミュニティ、社会・地球環境といった 当社のステークホルダーが互いに得する取引内容・方法を考え抜いて、最善の意思決定を行うべく、経営トップ層から社員に至るさまざまな階層における意識付けを図っています。

当社グループ全体のESG経営を企画・推進する目的で、社長が委員長を務めるESG推進委員会を設置、運用しています。同委員会は、取締役会の指示と承認のもと、重要課題の定期的な見直し、 重要課題解決のための取り組みの取り纏めと進捗レビューなどを担っています。また、その結果を取締役会に対して報告を行っています。コーポレートガバナンス体制にESG推進体制を組み込むことで、ガバナンス(企業統治)の実効性を一段と高めていきます。

当社グループは、経営層、社員一人ひとりが持てる能力を発揮してESGの推進役となって、ステークホルダーの期待に応える社会課題の解決と企業価値の向上に向けた意義ある活動に積極的に取り組んでいきます。

ESG推進体制

1. ESG推進委員会における討議内容

ESG推進委員会では、サステナビリティに係る重要課題(マテリアリティ)、これに関連した目標など、全社として中長期的に取り組むテーマや方向性の議論を行うほか、「環境・社会リスクの抽出と対応策」「女性活躍の推進」「社会貢献活動」「ESG(非財務)情報の開示」など個別テーマに対応した施策についての具合的な討議も行っています。

2. 環境・社会リスクの抽出と管理

当社グループ全体のESG経営を企画・推進する目的で、社長が委員長を務めるESG推進委員会を設置しております。同委員会は、「コンプライアンス・リスク管理委員会」、「安全衛生委員会」と並ぶ(代表取締役)社長直轄の委員会であり、取締役会の指示と承認のもと、重要課題の定期的な見直し、重要課題解決のための取り組みの取り纏めと進捗レビューなどを行います。また、その結果を取締役会に対して報告を行います。取締役会はESG推進委員会で論議された内容の報告を受け、ESG課題への長期目標や取組み進捗についての議論・監督を行っています。

3.各部における活動計画の策定

ESG推進委員会で了承され、取締役会に報告された各種施策や決定事項については、社内ネットで全社員に周知するほか、ESG推進委員会より社内各部署との報告会を通じ共有されています。また、その決定事項に基づいて、期初に、各部・室において、1)グループ各社や事業ごとの事業活動に関わる法制度・規制の分析・確認、2)分析・確認に基づいた「環境」「社会」「ガバナンス」の取り組み目標の設定、及び目標を達成するための実行計画を策定しています。

4.社内啓発

サンドラッググループでは、サステナビリティやESGの重要性が高まっており、各企業において積極的な取り組みが求められている背景、グループのESG活動に対する考え方などを 従業員一人ひとりが理解し、それぞれの業務に落とし込むことが活動を推進していく上で重要と考えています。新入社員研修、年度研修、店長会議などを通じて講義形式の研修を実施するとともに、e-ラーニングも実施しています。

推進体制

重点課題

サンドラッググループは、社会的存在である当社グループが社会的、経済的な役割を果たすにあたり、優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定しました。

1.重要課題(マテリアリティ)特定の背景

当社グループは、ドラッグストア・調剤薬局・化粧品店・バラエティストアの運営を通じて、企業理念である「国民の『健康で豊かな暮らし』の実現に向け、“毎日が明るく楽しい生活”の創造」をめざしています。
この企業理念を実現するべく、短期的且つ長期的視点に立って、地域社会における生活インフラとしての使命を果たすことに、グループ一丸となって取り組んできました。
当社グループが社会価値の向上と企業価値の向上を両立するためには、事業の機会とリスクを的確に捉えた上で、経営課題の抽出と、課題を解決する適切な施策の立案・実行が必要であり、このプロセスの一つとして重要課題を特定しました。

2.特定した重要課題

当社グループの重要課題として、5つを特定しました。
重要課題の解決に向けた取り組みは、社会課題の解決のみならず、当社グループの経営課題の解決を通じた更なる企業体質の強化にも結びつくことから、何れの課題に対しても、平行して、バランス良く取り組んでいきます。

3.重要課題特定のプロセス

重要課題は、企業理念の再確認を基礎に、国際的なガイドライン、SDGs(持続可能な開発目標)を参照するとともに、現在及び将来の社会構造の変化、当社グループの経営における重要性及び機会・リスク等を考慮し、多面的な視点で抽出しました。
この抽出した課題一覧をもとに、ESG推進委員会で環境・社会・ガバナンスの項目ごとに素案の検討を行い、社長を議長とした取締役会にて審議の上、特定・承認しました。

4.重要課題の経営への統合について

当社グループは、今回特定した重要課題を、経営計画及び経営に統合することで、社会のあるべき姿の追求とビジネス機会の追求との両立を目指していきます。その具体的な取り組みとして、戦略的な経営資源の配分、及び価値創造活動を通じてSDGsの実現へ貢献するアクションプランに反映していきます。
当社グループは、経済的な存在であると同時に社会的な存在であるとの意識を持って、社会における様々なステークホルダーと強いつながりを構築し、持続可能な社会作りへの貢献とグループの持続的な成長という責務を意欲的に果たしていきます。

重要課題
(ESG)
取り組みの方向性 関連するSDGs
環境経営の推進
(E)
・経営のあらゆる分野において環境保全への対応を組み込み、資源 ・エネルギーが無駄なく有効に活用される循環型経済社会作りに貢献する
コンプライアンス経営の推進
(S)
・お客様、社員、株主、ビジネスパートナー、コミュニティ、社会 ・地球環境のすべてにとっての最善を判断基準として行動する
・法令遵守のみならず、社会の構成員としての企業、企業人として求められる価値観 ・倫理観をもって公正かつ適切な経営を推進する
働き甲斐のある職場環境の整備
(S)
・多様な価値観やバックグラウンドを有する人材が、自分らしく活躍し、それぞれ一隅を照らすことができる職場を整備する
・社員一人ひとりの潜在能力を引き出す積極的な人的投資、組織改革、及び人事制度の充実を通じて企業競争力の向上を図る
健康で豊かな生活への貢献
(S)
・地域のお客様の日常生活に必要なヘルスケア商品やサービスの提案と提供に努めるとともに、安心・信頼・便利を提供し、皆様の毎日が明るく楽しい生活の創造に貢献する
・デジタル(ICT)×フィジカル(店舗)×業態(ドラッグストア、ディスカウントストア、及び新規業態)を組み合わせ、お客様に新しい付加価値を提供する
ガバナンス経営の推進
(G)
・多様な視点で取締役会を運営し、グループ全体の方向性の決定、実行のモニタリングが適切に行われる体制の充実・強化を図る
・幅広いサステナビリティリスクを適切に管理し、機会の最大化と脅威の低減を同時に達成する



ESGデータ


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