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オペレーション職

一人旅が趣味だったため、全国各地に訪れることが多かったのですが、中には活気がない地域も多く、もどかしさを感じていました。それがきっかけで地域活性化に興味を持ち、就職活動でも地域に貢献できる企業を探していました。そんな中でサンドラッグに興味を持ったのは、地域に密着して、人々の健康を支えるという大切な役割を担っていたため。新しい施設をつくったり、観光客を呼び込んだりするのも大切だけど、その土地に暮らす人々が健康な生活を送れるようにすることも地域活性化の一つだと思ったんです。入社後は地域密着型の大型店舗に配属され、日々業務に励んでいます。ママさんからご高齢の方まで、年代を問わずさまざまなお客様がご来店される姿を見るたびに、この店は人々の生活と健康を支えているんだと、身が引き締まります。

私がいる店舗は、薬だけでなく生活用品や雑貨まで、数万種類もの商品を扱う大型店舗なため、お客様から「この商品ってどこにある？」「料理のときに使うあの道具が欲しいんだけど……」と多種多様なご相談を受けます。そうしたご相談に対して真摯に対応するのはもちろんですが、中には相談できず、一人で困ってしまっているお客様も多くいらっしゃいます。そうしたお客様にすぐに対応できるよう、常に店内に目を配り、足腰が悪い方がいれば代わりに商品を探したり、大きな商品を運ぼうとしている方がいたらカートを持ってきたりと、迅速に動くよう心がけています。お会計や売り場案内をしてお礼を言っていただけるのも嬉しいですが、こうした工夫によって、「ありがとう、助かったよ。また来るね」などの言葉をかけていただいたときは、何にも代えがたい嬉しさを感じますね。

入社して半年ほど経った今、先輩がお客様から信頼を得ている姿を見ているうちに、自分もお客様にファンになっていただけるよう努力したいという気持ちが強くなりました。薬や商品の相談だけでなく、日常会話もしたくなるような存在になれたら、今よりもっとお客様の笑顔を引き出すことができるのではないかと思ったんです。そのために、仕事を効率的に進め、お客様と向き合う時間を生み出すことを意識しています。例えば、品出しや発注業務をフロー化しようと試行錯誤した結果、一つひとつの業務にかかる時間を削減することができました。こうした取り組みの他にも、気づいていないだけでまだまだ改善できる点はたくさんあるはずなので、これからも模索していきたいです。