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カウンセリング販売職 栄養士

大学で学んだ栄養の知識を活かして、多くの人々の健康を支えたい。その想いで、食品メーカーやドラッグストアなど、業界を問わず幅広く企業を探していました。なぜ「多くの人々」にこだわったのかというと、一人ひとりの考え方や価値観に合わせて、最適な伝え方ができる栄養士になりたかったから。そのためには、多くの人々に出会い、自分にはない価値観に触れることが必要だと考えたんです。そんな想いを持ちながら企業を見ている中で、サンドラッグが栄養士を募集していることを知り、ここしかない！と胸が高鳴りました。地域に密着した店舗スタイルだからこそ、あらゆる世代の人々と深く関わることができるし、日々の生活に関する相談に乗ることもできる。まさに私がやりたいことが実現できると感じました。他のドラッグストアとも悩んだものの、最終的には、社員の明るさや会社の温かな雰囲気に魅力を感じ、入社を決めました。

現在は栄養士として、食事や運動などの栄養に関するご相談はもちろん、薬や健康食品、日用品のご相談対応や、レジや商品補充、売り場づくりなども担当しています。ドラッグストアの栄養士として働く魅力は、お客様からご相談があった際に、栄養に関するワンポイントアドバイスをしたり、食事の栄養バランスについて一緒に考えたりなど、お客様の生活に一歩踏み込んだ寄り添い方ができる点だと思います。例えば、どのビタミン剤を飲むか悩まれている場合は、各ビタミンの役割についての説明から、それらが含まれた商品のご提案、また食事でビタミンを摂取する方法なども伝えることができる。こうした対応によって、「また影山さんに相談したい」「栄養について前より詳しくなれた」などの言葉をかけていただいたときは、とても大きなやりがいを感じますね。

目先の目標は、栄養に関する知識をより深めていくと同時に、漢方など他の分野の知識も身につけたいです。そのために、栄養に特化したセミナーを受けたり、漢方アドバイザーの勉強をしたりなど、サンドラッグの制度を使って日々学習しています。また長期的な目標としては、自分が培ってきた知識を周りの社員にも広めていく他、マネジャーとして社員の育成や店舗運営にも挑戦したいと思っています。目指すは、社員全員が働いていて楽しいと思える店舗をつくること。社員がイキイキと働ける店舗にすることで、お客様も相談しやすく、心地よい環境が生まれるのだと思います。こうした目標を実現するために、いつ誰に見られても恥ずかしくないような姿勢で、日々の業務に向き合っていきたいです。