staff

浦 幸一 1996年入社

社会の変化に対応できる、
将来性のある会社への想い。

⼊社の経緯

私が就職活動をしていた頃にちょうどバブル期が終わったため、それまで成長し続けていた企業が急に倒産したり、新卒社員の募集が激減したりと、会社選びにとても苦労しました。これまでの常識は当てにならない。まっさらな視点で、今後伸びていく会社を見定めなくては。そんな想いの中で見つけたのが、当時急成長していたサンドラッグだったのです。地域に根付いた店舗スタイルで、お客様に寄り添うことを第一としているこの会社なら、きっと今後も伸びていくはず。そう思い、入社を決めました。入社後は、店舗運営や営業部、美粧部、業務監査や店舗開発など、多種多様な部署で経験を積んできました。この多様な経験があるからこそ、何か問題が発生したときにも、複数の視点から問題の本質を見極め、打ち手を見つける力が養われました。こうした汎用性の高いスキルが得られることが、サンドラッグで働く醍醐味だと思います。

大切にしているのは、
現場の意見を吸い上げること。

現在の仕事

現在は、サンドラッグの営業部全体の統括部長として営業部のあるべき姿を考えながら、全国の店舗運営を取りまとめる役割を担っています。この仕事をする上で常に心がけているのは、各営業部長や現場のスタッフの声をもとに決断すること。お客様のニーズに応えるためには、私の独断で決めるのではなく、お客様に最も近い彼らの意見を尊重することが大切だと考えているためです。それに、今の時代はお客様のニーズが多様化しており、対応を固定化していてはお客様に満足していただくことはなかなか難しくなってきています。多様化したニーズを現場から吸い上げ、店舗スタイルも多様化していく。それが、真の意味でお客様を想うということであり、これからのドラッグストアに求められる価値なのだと思います。

次世代型ドラッグストアを
目指し、
リアルとデジタルを
掛け合わせていく。

将来の展望

今日のドラッグストア業界では、企業の多くが調剤や食品、化粧品に注力し、生活に必要なあらゆるものが揃う存在を目指していますが、その流れに乗るだけでは業界のトップになることはできません。多様な商品展開は大前提で、+αで何ができるかがポイントになるのだと思います。その+αを模索するために必要なのは、お客様の声をリアルタイムで集め、店舗や事業にスピード感を持って反映させていくこと。例えば、ECの充実化やアプリの利便性向上などのデジタル施策もその一つ。しかしその一方で、お客様に笑顔を届けるためには、日常会話やぬくもりのある接客など、生身の対応をないがしろにしてはいけません。こうしたリアルとデジタルの両面でお客様に寄り添い、次世代型のドラッグストアとして貢献していくことがサンドラッグの目指す未来であり、私自身、そうした挑戦を牽引していきたいです。

My way of working

9:00

出社

前日の営業実績や、お客様からのご要望を確認。集まった情報をもとに、営業部としてどのような施策を打ち出すべきか検討します。

10:00

会議・ミーティング

統括部長として、営業部への施策提案を中心に、決議事項の確認や今後の課題を共有します。各営業部長を通じて、現場の声を拾い上げることを大切にしています。

12:00

休憩

仕事は身体が資本。偏食にならないように、日々食事内容を変えて、バランス良く栄養を取ることを意識しています。

13:00

書類・メール処理、外出

全国の営業部から情報が集まってくるため、必要な情報を分類。その後、店舗を巡回し、小さな変化も肌で実感するように心がけています。

18:00

退勤

自宅でリラックスしながら、充実したWeb学習ツールを視聴し、知識をインプットしています。

My career

店舗勤務

営業部 所属長

サンドラッグプラス
社長

営業部 統括部長

6年目
14年目
15年目
24年目

My way of
holidays

体を動かすことが好きなので、毎朝川沿いをウォーキングしてリフレッシュしています。また、興味があることはやってみないと気が済まない性格なので、休日はキャンプをしたり、海水浴やスキーをしたりと、かなりアウトドアに過ごしています。