1.環境に関する基本的な考え方
私たちサンドラッググループは、環境保全が地球上に住むすべての人々に利害関係を及ぼすことから、環境保全と事業成長を同時に実現する「環境経営」を重要課題（マテリアリティ）に設定し、統合的・戦略的に推進しています。
「環境経営」を実践するにあたっては、さまざまな取り組みにおける行動の基準として環境方針、環境自主行動計画を定め、全ての事業分野において、自ら責任を持ち、さまざまなステークホルダーと協働しながら、事業活動を通じた環境課題の解決に取り組んでいます。
2.環境方針
①（活動方針・目標）環境負荷の低減
資源・エネルギーを効率的に使用し、サプライチェーンを構成するすべての段階において環境負荷の少ない事業活動に努めます。
②（商品の開発・販売）商品の販売における配慮
自社のみならず調達取引先との協働・共創を通じて、環境に配慮した商品及びサービスの企画・販売を推進します。
③（推進体制）推進体制の構築
事業活動が環境に与える影響を認識し、環境目的・目標を定めて、継続的な改善に取り組みます。
④（教育・啓蒙）コンプライアンスの遵守
環境方針を全従業員に周知徹底するとともに、従業員一人一人が環境意識を高め、コンプライアンス（*）を遵守します。
（*）廃棄物の集計・適正処理、製品に含まれる化学物質、省エネ法（エネルギーの使用の合理化等に関する法律）、温対法（地球温暖化対策の推進に関する法律）など
⑤（情報開示）コミュニケーションの推進
環境保全活動への取り組みを定期的に社内外へ報告し、ステークホルダーと良好な関係を築きます。